『タルト・タタン』
本日はドルチェの新メニュー『タルト・タタン』のご紹介です。

ご存知の方も多いと思いますが、この『タルト・タタン』は19世紀後半頃、フランスに実在したタタン姉妹の微笑ましい失敗のエピソードにより誕生したタルトです。
a0083871_1351926.jpg
タタン姉妹はフランスで小さなホテル「タタン」を経営していました。 (この“HOTEL TATIN”~オテル・タタン~ はタタン姉妹没後も引き継がれ、現在も営業しているそうです。)

ある日、ホテルで調理を担当していた姉がリンゴのタルトを作ろうとした時に、型の底にタルト生地を敷いてその上にリンゴを並べるところを、生地を敷かずに砂糖をまぶしたリンゴだけを型に入れて焼いてしまいました。
途中でミスに気付き、ダメもとで後からタルト生地をリンゴの上に乗せて焼き、出来上がったタルトをひっくり返してみたら、型底にたまった砂糖が香ばしいカラメル状になり、リンゴに染み込んで期せずしてとっても美味しいタルトになった。というお話です。(細かい部分は諸説色々あるようですが・・・)
a0083871_17293467.jpg
それ以来このタルトは 『タルト・タタン』 と呼ばれ、後にあのパリの名店『マキシム』でも提供され、フランス国内はもとより世界中に知られるタルトになったという訳です。
a0083871_17334635.jpg
当店の厨房にも、失敗して先輩からよく叱られている『ハタタン?』というのがおります(小さいので人形ではうずらのキャラとなっております)が、彼女の日々の失敗がいつか偉大なヒット商品に化ける事を願って止まない今日この頃です・・・・。
[PR]
by n-buono | 2008-01-27 22:35 | お薦めメニュー!! | Comments(0)
<< 寒い日は・・・ヴァン・ブリュレ... 2/12(火)19:30~ ア... >>