写真は小金井農園さんのトマトで黒トマト(ブラックトマト)です。
ご覧いただいてお分かりのように黒と言っても真っ黒という訳ではなく、黒みがかった赤といった感じのトマトです。
中のゼリー質の部分は少なめで黒っぽく、風味が濃く、普通のトマトとは違い独特な良い味を出してます。
生産者の小金井さんご自身も、特にこのブラックトマトが大好きなのだそうです。
→ 《
小金井農園さんの黒トマトのホームページ》
小金井さんは色んな珍しい野菜を栽培されていますが、よく
「僕の場合、売る為というよりも自分が好きで食べたいから作っている場合が多いんですよ。」と笑顔で話して下さります。
(農家の人にそんな風に言われると、無性にその野菜を食べてみたくなります)
よく農家では 〔市場に出す野菜は味よりも見た目の形や奇麗さが第一なので、農薬を多投する事から〕
売る野菜と自分たちが食べる野菜は別々に作っている。と言われていますが、消費者である私たちが“農家の人が自分で食べたくて丹精込めて作った野菜”を頂けるということは、ある意味とても贅沢な事なのかもしれません。