写真はヨーロッパ原産の黒大根です。(生産者は青葉区の農家さんです)
別に畑の土がついたままなわけではないんです、洗っても黒いんです。
でも黒いのは皮だけで中は白いんです。
日本では大根といえば白ですが、ヨーロッパでは黒なのだそうです。
大きさは日本の青首大根と比べると小さめで、細長い品種のほかにカブのような丸い品種もあります。
日本の大根よりも固くて甘味も少ないので、生食よりは煮込みなどの加熱料理に向いています。大根おろしには向きません。
当店では、只今の季節メニュー『温野菜のサラダ』のほか、せっかくなので生の黒大根の味をお楽しみいただく為にバーニャカウダでもご提供しております。
追伸、
今は昔・・・、当事ビックだったトシちゃん(三船敏郎・・・?じゃないですよ、田原俊彦です!)の
『ニンジン娘』 という曲の中で
♪ 白けりゃ大根…、黒けりゃゴボウ…、緑色ならピーマンさ~ ♪ という歌詞がありましたが…
下の写真は左から『黒大根』、ほんのり紅い『紅しぐれ大根』、緑色の『ビタミン大根』
今や白くても黒くても緑でも赤でも「大根」の時代になったわけです・・・・。
そしてビックだったトシちゃんは・・・・・(泣)。
そんなことを想っていたら先日、真っ赤な
『ニンジン娘』ならぬ真っ黒な
『ダイコン息子』を見つけました。↓
失礼しました・・・・。