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ビーツのパスタ
今年もビーツの美味しい季節になりました。
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ロシア料理のボルシチでお馴染みのビーツは、イタリア語ではBietola(ビエトラ)と呼ばれ古代ローマ時代から食されている地中海沿岸が原産の野菜です。

昨年もご紹介しましたが、ビーツは葉の部分も含めて栄養価が高く、鉄分、ビタミンC、プロテイン、カリウム、繊維を豊富に含み、飲む輸血とも言われています。

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そんなビーツを使ったランチのパスタメニュー『生ハムとカラフルビーツのアンチョビガーリックソース』、好評です。
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ランチ限定メニューですが、ディナーでもご用意できる場合がありますので、ご希望の方はスタッフにご相談下さいませ。
by n-buono | 2010-02-06 18:12 | お薦めメニュー!! | Comments(3)
Commented by グルメゾン at 2010-03-07 22:38 x
ビーツの赤い色は、アントシアニンではなく植物性色素「ベタライン類」(betalains)に属する色素のうち、赤紫色のベタシアニンと黄色のベタキサンチンによるものである。
Commented by grumaison at 2010-03-10 02:02
こんにちは!素敵なブログ興味深く、拝見しております。掲載写真も綺麗でセンスの良さに感心しております。新鮮な地場野菜の調理と紹介、珍しい野菜の投稿写真と記事に魅了され、先日、初めてお店に娘とランチに伺いました!前菜のアイスプラントの生ハム巻きがとても美味しかったです。パスタもピッツァもデザートのケーキも頂いてお茶のお替りまで注文して、大満足でした。私は現在、野菜の効能、食用疾患に大変興味がありまして勉強しています。ですからナチュラーレ・ボーノさんのブログはとても興味深く勉強になります。お店に伺う前日、ビーツの色素の栄養素について、気になるところがありましたので、差し出がましくもコメントを書かせて頂きました。失礼がありましたらお許し下さい。アントシアニンとベタシアニンは共に赤色の植物色素ですが、全く異なる物質です。ビーツに含まれる色素ベタシアニンには抗ヒスタミン効果があり、アレルギー疾患用食品として注目されています。またコレステロール低下作用や抗がん作用も明らかになり研究開発に力を入れています。
Commented by n-buono at 2010-03-23 00:31
>グルメゾンさん
コメント有難うございます。
お返事遅くなりましてスミマセン。

ご来店頂き、誠に有難うございます。
色素、アントシアニンではなくベタシアニンなんですね。
失礼致しました!

グルメゾンさんのブログも拝見させて頂きました!
私の方こそ勉強させて頂きました。

本格的に食を研究されている方には、拙くてお恥ずかしいブログですが、また何かお気付きの点や、ご感想などをコメント頂ければ幸いです。
また、お店の方へもお越し下さいませ。
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