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六本木ヒルズの40階で農業を叫ぶ・・・
先日、JAグループ主催の「農畜産物の商談会」に参加してきました。
(うちの店が“野菜にうるさい?”という事を知ってか否か、JAから招待状が送られて来たので、お招きにあずかりました。)
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そしてどういう狙い?なのか、農畜産物商談会の会場は意外な事に“六本木ヒルズ” の40階。
まあ、『幕張メッセ』や『ビックサイト』で開かれるよりは交通の便も良いし、六本木ヒルズに行った事がない人が行きたがったりするかもなど、高い集客力を見込んだのかもしれませんが・・・。
(余談ですが、六本木ヒルズのエレベーターって人が乗る箱(部屋?)が上下2階建てになっているって、知っていました? 
上の部屋の人の乗り降りが終わると少し箱(部屋)が上にずれて、下の部屋の人が乗り降りするんです。 初めは意味が分からず、エレベーター内の説明書を読みながら一人で「へぇ~」って顔していた自分は、立派な“御上りさん”でした)

会場では、全国のJAが出品する野菜・肉・魚などの特産品や新品種がズラリと展示され、試食もできるようになっておりました。

店の代表者として参加した私は、イタリア料理に関係のあるトマトなどの野菜や、牛・豚・鶏肉などの食材のブースを中心に周り、各担当者から説明を聞ながら試食した訳ですが、勿論、イタリアンとは関係ない「漬物・ジュース・ジャム・ゼリー・湯葉・こんにゃく・カレー・・・」などのブースの試食にも手を伸ばしました。(美味しそうなものを差し出されると、ことわれないです・・・)

肝心な食材は?と言いますと、トマトやパプリカ等の野菜で「これは使ってみたい!」という新品種が何品かありましたので、お付き合いのある農家さんに作っていただけるかどうか、これから打診してみる所です。
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会場は六本木ヒルズの40階とあって、窓の外に広がる東京の景色と、きれいな夕日が眺められ、“ヒルズ族”気分なひと時を過ごせた商談会でした。
まぁ、言ってみれば私も藤が丘(→ウィステリア・ヒルズ?)で働く“ヒルズ族”なんですけど・・・。
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by n-buono | 2008-02-29 21:40 | 店長のひとりごと | Comments(0)
切り干し大根にみる先人の知恵
先日、都筑区の農家 中山さんの畑にお邪魔するとゴザの上に雪のように白いものがたくさん並べられていました。
近付いてみるとそれは大根を細く切ったもので、天日干しをして、切り干し大根を作っていたのです。
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この時期はどこでも大根がたくさん取れるので、ちょっと供給過多になります。
『大地を○る会』や『らでぃっ○ゅぼーや』などの有機野菜の宅配サービスでおまかせ野菜のセットをご利用してる方の中には、ほぼ毎週入ってくる大根に「また大根だ!」と嘆いてる?方も多いのではないでしょうか?

そんな大根がたくさん取れるこの時期、農家では切り干しや漬物などの保存食にして、作物を無駄にしないだけでなく、作物の収穫のない端境期(はざかいき)に備えるという先人からの教えが今でも活きている訳です。

また、干物にすると長期保存できるだけでなく、味が凝縮され栄養価も高くなり一石二鳥です。これは肉や魚でも同じですね。

考えてみると、人類の長い歴史の中では缶詰や冷蔵庫といった便利なものが存在するようになったのは、ここ50年位のごく最近の事。それまでの何千年もの間、人類は電化製品や工業製品などの文明の利器を使わずに、衣食住において様々な知恵と工夫を凝らして生活する術を身に付けていた訳です。

それに比べて今の自分は、必要な衣食住のほぼ全てにおいて、他人が作った物をお金と引き換えに手に入れている、まさに“エコノミック・アニマル”。

農家の方からも「そんな事も知らねーのかー」と苦笑いされながら、昔からの風習や生活の知恵について教えていただく事がよくあります。
文明や科学は日々進化し続けているけれども、世の中が便利になったのと反比例して、動物としての我々人間の能力は退化しているんだなーと感じます。

大自然の中で生活しているアフリカなどの原住民から見たら、「自分たちの胃袋を満たす為の狩猟や農耕の方法も知らないで、よく今まで生き延びてこられたなー」と言われそうです。

よその国を“途上国”とか“後進国”などと、上から目線で言う前に、自分たちの“動物としての退化”に危機感を持たなければ。
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by n-buono | 2008-02-19 15:01 | 旬の食材&畑だより | Comments(0)
当店での初ライヴ・・・
先週の12(火)に当店においてギター(梶原順)、チェロ(橋本歩)、パーカッション(田中倫明)の3人構成の“ミニロマンチカ”というユニットのアコースティック・ライヴを開催したのですが、当日は立見の入場者まで出て、定員を上回る大盛況のライヴとなりました。

ライヴは前半・後半の2部構成となり、1部が宮沢賢治の世界を題材にしたアルバム「イーハトーヴ浪漫」、2部が芸術を通して平和を訴えたピカソを始めとする“戦う芸術家”を題材にした「Pablo Ⅹ」というアルバムの中からの選曲でした。

1曲ごとにその曲に関係するスライド映像や、作者である田中倫明さんの想いが語られ、曲に込められたメッセージが、よりイメージし易く、ミニロマンチカの世界観をとても楽しめるライヴとなりました。

そして何と言っても(普段は各々が名立たる一流ミュージシャン達と活動している)3人のソロ&アンサンブルの演奏パフォーマンスが素晴らしく、普段はレストランである店内がまるで別の空間になったようで、私にとっては夢のような一夜となりました。

また次回、ライヴを開催する機会ができた際には、今回ご来場いただけなかったお客様も是非、ご参加下さいませ。
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by n-buono | 2008-02-18 21:55 | 店長のひとりごと | Comments(2)
冬野菜の一番美味しい季節
今年は久しぶりに冬らしい寒さが続き、畑の冬野菜が例年以上に甘くて美味くなっております。  野菜は寒くなって霜が降りると、凍らないように自分たちの体内?に糖分を作って保身するからです。
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ですから大根・カブ・ニンジン・ほうれん草・白菜・キャベツ・長ネギ・・・など冬の野菜は、気温の一番低い2月が一番おいしい時なのです。
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先週、農家の畑へ行くと、ブロッコリーの脇に連休中に降った雪がまだ残っていて、さらによく見ると霜柱が残雪を持ち上げる状態になっておりました。↓
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ちなみに霜柱は寒ければどこにでもできるというものではなく、気温や湿度、土質が微妙に関係している為、世界でも日本を始め、わずかな国でしか見られない現象らしいです。

冬は野菜が凍っているため、朝は収穫出来ません。大根なども凍っている状態で抜いてしまうと、その後で解けても凍っていた部分がグチャっと水っぽくなってしまい使えません。午後になって土の中で解ければ大丈夫なのです。

ですから、今の時期の収穫はお昼ごろからとなり、日没の時刻も早いので時間に追われる感じになります。(しかも、霜が解けた後の畑は夕方でも土がグチャグチャで、靴が泥だらけになってちょっと大変です)

当店で人気の“横浜野菜たっぷりのバーニャカウダ”も今、冬野菜のとっても美味しい季節を迎えております。
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by n-buono | 2008-02-18 11:20 | 旬の食材&畑だより | Comments(2)
節分・・・、年々つらくなってきます!
今日は節分という事でしたが、朝からの雪で子供たちにとっては、雪合戦や豆まきで大忙しの一日だったのではないでしょうか。(雪のほうはそれほど積もりませんでしたが)

当店でも昼の“まかない”に節分の豆が出てきました。
(“まかない”だけに、撒きませんでしたけど・・・。   言っちゃった・・・。)

子供の頃は少なくて足りなかった自分に与えられる豆(歳)の数、
今ではのど(胸)が詰まってちょっとツライ(セツナイ)です。

それにしても店長分として与えられた豆↓ 多すぎだろっ!
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しかもすぐ裏の某スーパーのチラシの枡だし・・・・・。
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by n-buono | 2008-02-03 22:10 | 店長のひとりごと | Comments(0)
寒い日は・・・ヴァン・ブリュレ(ホットワイン)
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今朝は降りましたね、雪。
昼頃には道路の雪もほとんど解けてましたが・・・。
今朝も地元農家の集まる日曜朝市に行ってきましたが、7時頃は結構積もっていたので、ノーチェーンでの運転にちょっと慎重になりました。
そして何よりも、朝市の売り物の野菜に雪がかぶってて、何の野菜かわからないし、買う野菜の雪を払って手が凍りつくしで大変でした。

途中でチェーン巻く事も考えて早く出かけた事もあり、ちょっと早く店に着いたので自分よりも大きな雪だるま作ってみました。↓
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ここからが今日の本題です。
本日、寒い中ご来店頂いたお客様には、寒い季節にイタリアやヨーロッパ各国で愛飲されているヴァン・ブリュレ(=ホットワイン。シナモンや果実等で香りを添えた暖かい赤ワインでドイツではグリューワインと呼ばれています)か、カフェラテ・カプチーノ・紅茶をサービスさせて頂きます。
このブログを見た!とスタッフにお申し付け下さい。(1組2名様までOKです)
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♪挽きたて~挽きたて~無理だワニの腕立て~♪ by 爆風スランプ
(↑スミマセン! 無視して下さい!)
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by n-buono | 2008-02-03 11:33 | お知らせ | Comments(0)