<   2008年 08月 ( 6 )   > この月の画像一覧
☠ 世にも奇妙なシウマイ工場 ☠
いやー昨日の甲子園、慶応高校が負けてしまい残念でした。
記念大会の今年は神奈川から慶応高校と横浜高校の2校(しかもどちらも横浜市)が出場した上、どちらもベスト8まで残りましたから、甲子園の決勝戦で横浜の高校同士が闘うという歴史的試合が実現するかもと期待していたのに・・・。

あとは残る横浜高校に優勝して“日本一”になって欲しいすね。

話しは全く変わりますが、横浜はシュウマイの消費量が“日本一”なのだそうです。
確かに、『シウマイ』でお馴染みのあの会社の功績が大きく影響しているのでしょうね。

お盆は怪談のシーズンと云う事で今日はその『シウマイ』の工場で起こる、怪奇的なお話しを・・・・。

先日、横浜名物の『シウマイ』の工場が、夜になると怖ろしい姿に変わるのを見てしまったんです。
あの工場、昼は問題ないのですが、夜になるととても怪奇的なことが起こるんです。
看板をよ~く見て下さい。
       昼間の工場↓
a0083871_1625212.jpg
これが夜になると・・・・・↓
a0083871_1632570.jpg
わかりましたか? そうなんです、“崎”が“奇”になるんです。 怪奇的でしょ~。
あまりの恐怖で手が震えた為か文字が揺れてて、なおさら怖いでしょ~。 

“奇陽軒”のシウマイ・・・、ちょっと怖いですが、どんな奇しさなのか、食べてみたくもあります。


                ♧♣♧ 夏休みのお知らせ ♧♣♧

      誠に勝手ながら8/19(火)~21(木)は夏休みとさせて頂きます。
[PR]
by n-buono | 2008-08-16 16:11 | 店長のひとりごと | Comments(2)
♧ オレンジ色のゴーヤ ♧
写真は緑区の金子さんの畑に生っていたオレンジ色のゴーヤです。↓
a0083871_15341096.jpg
まだ、関東ではゴーヤが今ほどポピュラーな野菜ではなかった7~8年前、やはりこちらの畑でこのオレンジ色のゴーヤを見た時、私は農家さんに『オレンジ色のゴーヤもあるんですかー?』と聞いて笑われたのを覚えています。

ご存知の方も多いと思いますがゴーヤは採り損ねると緑色からオレンジ色になります。
さらに熟すと実が破れて赤い種が地面に落ちます。
見た目の綺麗さとは相反し、こうなると味も食感も悪くなり、種も赤く大きくなり、売り物にはなりません。
a0083871_1547916.jpg
そのオレンジ色のゴーヤを初めて見た時に、こちらの農家の奥さんが『戦争中や終戦後の沖縄では、食べるものが無くて餓えていた子供たちは、畑に落ちているこのオレンジ色の美味しくないゴーヤを拾って食べたり、赤い種についてる果肉をしゃぶっていたそうです。それを想像すると可哀相で涙が出てくる。』とおっしゃっていました。
a0083871_1549512.jpg
その話を聞いて私も試しにオレンジ色のゴーヤを生のまま食べてみましたが、ただでさえ生では苦くて不味いゴーヤですから、熟してもやっぱりマズくてとても食べれるものではありませんでした。

最近ゴーヤを庭やベランダで栽培し、つるを這わせる事で部屋の温度上昇を抑える『グリーンカーテン』と呼ばれる栽培をする人が増えているようです。
温暖化防止運動の一つとして、色々なところでゴーヤの種を配布したりもしているようです。

家庭菜園やグリーンカーテンとしてゴーヤを作る人が増え、たくさん収穫できるとそのゴーヤを近所の人たちに配ったりする為か、あちこちの農家の直売所で『今年は例年よりゴーヤが売れない』ということを耳にします。
そうすると、畑ではこのようなオレンジのゴーヤが増えてしまう訳です。

そして私は畑でオレンジ色のゴーヤを見ると“沖縄の子供たちの話”を思い出します。
[PR]
by n-buono | 2008-08-15 10:27 | 店長のひとりごと | Comments(0)
♧ 『黒イチヂク』 が入荷しました。 ♧
『黒イチヂク』ファンの皆様、お待たせいたしました!
a0083871_23233866.jpg
7月中に一度入荷が途絶えておりました『黒イチヂク』ですが、今週末より再登場しました。
a0083871_23245813.jpg

8月末~9月上旬位までの期間限定メニューとなりますので、皆様のご来店&ご注文をお待ち致しております。
[PR]
by n-buono | 2008-08-09 17:26 | 旬の食材&畑だより | Comments(0)
♪ 活きが良くてノリノリの里芋・・・・♪
昨日の夕方、ランチ営業が終わった後に農家の畑にズッキーニを収穫しに行くと、
その隣の畑で何か一人?ハードロックな感じでノリノリに首を振ってる里芋がいて、
ズッキーニよりも彼の事が気になって仕方なくなり、収穫を中断して彼を撮影してみました。↓
[一番手前、中央のサトイモです。]

確かに風がちょっと強く吹いていたとはいえ、どう見てもまわりの里芋よりも活きが良いと言うか、
ノリが違いますよね。
[PR]
by n-buono | 2008-08-08 17:42 | 店長のひとりごと | Comments(0)
♥ 赤と紫のジャガイモのミルフィーユ ♥
今日は只今ランチ&ディナーの前菜でご提供している二色のジャガイモのミルフィーユ仕立てのご紹介です。
a0083871_037288.jpg
a0083871_1312650.jpg
こちらのメニューは以前にもこのブログでご紹介した、「シャドークイーン」、「ノーザンルビー」、「キタムラサキ」、「アンデスレッド」といった地元産の紫色や赤色の珍しい種類のジャガイモ3~4種類を薄~くスライスして生クリームなどと絡めながら10層程度に重ね、燻製のスカモルツァチーズをのせてオーブン焼きにした一品です。
a0083871_23385937.jpg
見た目は赤ワインで煮たお肉のように見えるので、テーブルにご提供するとほとんどの方が肉料理が出てきたと思われるようです。

お味の方もジャガイモの持つやさしい甘味が良いと、ご好評を頂いております。
収穫した紫や赤いジャガイモの在庫が終わるまで(あとわずか)の期間限定メニューですので是非、ご賞味下さいませ。

♧♣♧ ジャガイモ豆知識 ♧♣♧ ↓
ジャガイモにはミカンと同じ位のビタミンCが含まれているのですが、普通なら加熱すると失われてしまうビタミンCが、ジャガイモの場合は豊富なデンプンに包まれている為、70%も残るのだそうです。
ジャガイモのデンプンは、加熱してもビタミンCを摂取できるようにする為の影の功労者だったんですね。

紫色のジャガイモには、ナスにも含まれている『アントシアニン』という色素が含まれていて、疲労回復に効果があると言われています。
このアントシアニンによる紫色は、高温で短時間に調理する方が色落ちしないようなので、ナスと同様に、揚げ物やオーブン料理に向いているようです。


またジャガイモは、作物の栽培が困難な荒れた土地や寒い土地でも育つ事から、原産地のアンデスを始め、そんな土地に暮らす人々にとっては加熱してもビタミンを摂れる“命の糧”となっている訳なのです。
[PR]
by n-buono | 2008-08-06 22:34 | お薦めメニュー!! | Comments(2)
♧ 畑の身代わり地蔵? 『ソルゴー』 ♧
今日は旬の野菜のご紹介ではなく、この時期の夏野菜や畑を守る“身代わり地蔵”ともいえる畑の陰の功労者のご紹介です。

この時期、畑の外周に『ソルゴー』というイネ科の植物が植えられているのをよく見かけます。
ソルゴー ↓写真 
a0083871_15322714.jpg
このソルゴーは食べるための植物ではなく、畑の土や野菜にできるだけ農薬や化学肥料を使用しないで済むようにするためのたくさんの機能を持つ畑の『身代わり地蔵』とも言える、陰の功労者なのです。
a0083871_1533476.jpg
写真↑は小松ファームさんの畑のソルゴー
ソルゴーの隣りには枝豆、その隣りの黒いネットの向こうにはナスなどが栽培されています。

まずは害虫対策としての役割、この時期の畑にはアブラムシなどの害虫が増えて夏野菜への被害が多くなるのですが、アブラムシはナスなどの野菜よりもソルゴーを好んで食べるので、近くに植えておくとナスなどへのアブラムシの被害が減ります。

そして、ソルゴーにたくさんのアブラムシなどの害虫が集まると、今度はそれを食べるハチなどの天敵(人間から見れば益虫)がソルゴーに住みつき害虫を駆除してくれるのです。これにより農薬の散布を減らすことができます。
このように害虫の天敵を住まわせる植物を『バンカープランツ』というそうです。

また、ナスは風に揺れるとナス同士がこすれて擦り傷ができてしまうので、外周に植わっているソルゴーが風除けにもなりますし、夏は虫や病気の発生が多くなる為、特に梨やブドウなどの果樹などに、予防のための農薬散布を行う畑が増えるので、そういった近隣の畑からの農薬飛散(ドリフト)からも守られます。

ここまででも、かなり優れた役割を果たすソルゴーですが、夏野菜を収穫した後、ソルゴーを畑の土に混ぜ込んで耕すと、土が良くなる『緑肥』としての性質まであると言うのですから、一つで4役も5役もこなすその機能には驚かされます。

生産者にとっては『身代わり地蔵』のように拝みたくなるような頭の下がる有難い存在なのではないでしょうか。

♧追加♧ ↓↓↓
------------------------------------------------------------------------------------------------------
ランチ営業後に、このソルゴーのブログ↑をアップしてから緑区の金子さんの畑に行くと、その隣の畑のYさんから「さっき見たらブログにソルゴーの事を書いてあったね」と言われてびっくりしました。アップして1時間も経ってないのに・・・。しかも、さっきランチで奥様とうちの店にご来店されていたと知り、二度びっくり・・・。気が付かずに失礼しました・・・。
(ちなみにYさんは、先日書いたタヌキの被害に毎年遭われている、A品野菜の生産者です。)

そして『うちの畑のソルゴーは今こんな感じですよ』と、刈り取られたソルゴーが里芋の根元に敷いてあるのを見せて下さりました。↓
a0083871_21452995.jpg
Yさんの畑ではナスのそばに植えてアブラムシ除けにした後、雨が少なくて暑いこの季節に作物の根元に敷いて、土の乾燥と温度の上昇を緩和させているそうです。

また一つ新たなソルゴーの活用方法を知りました。
Yさん、お忙しい中いつも色々な事を教えて下さり有難うございます。
[PR]
by n-buono | 2008-08-03 15:33 | 旬の食材&畑だより | Comments(6)