昨日、車を運転中にラジオから
「“密室の恋”に有罪判決!」というニュースが流れてきて、ぼーっと聴いていた私は一瞬「何???」となりました。
勿論すぐに
“密室の恋”ではなく
“未必の故意”だと頭の中での変換ミス(正しくは聞き間違えですが)に気付きました。
にもかかわらず、密室の恋だった場合、それってどんな恋なのだろうか? “密室”って、エレベーターとかかな? などとあらぬ妄想を展開し始めていた自分に、「アホか!」とあきれながらも意識を取り戻し、安全運転を再開させました。
そして今日、当店のスタッフ達(20代前半が多いのですが)に“未必の故意”って言葉知ってる? と聴いた所、誰も知らなかったので、彼らが変な妄想をしなくて済むように教えておきました。
法社会よりも俗社会に慣れ親しんでいる者にとって
“未必の故意”という言葉、活字ではなく、音として耳にすると、変換の第一候補はやっぱり
“密室の恋”ですよね。
でも、こんな現状の中で始まる “裁判員制度” ホントに心配です・・・。