突然ですが問題です。
写真は何の食材でしょう?
秋が旬の食材です。
天高く馬肥ゆる秋・・・・
鮮やかな赤身に霜降りのサシが美味しそう・・・
でも桜肉(馬肉)や、鹿肉でもありません。
正解は・・・↓
紫色の薩摩芋、紫芋です。 (オバケのQ太郎の唇ではありませんよ。)
霜降りのように見える白い部分はショ糖を始めとする糖分です。
紫芋にはショ糖、果糖、ブドウ糖などが含まれており、そのままで自然な甘味をもっています。
只今、季節メニューとしてご提供中の、この
“紫芋と松の実のリゾット”
お客様からもご好評頂いております!
紫芋のほど良い甘味とネットリとした柔らかな食感に香ばしい松の実の香りがとっても美味です。
玄米を紅く染めるアントシアニンは抗酸化作用で人気のポリフェノールでございます。
ビタミンや繊維質も豊富です。
味良し、香り良し、体に良しの紫芋のリゾット、是非ご賞味下さいませ。
昨日の雨で店の前の歩道にくっついた落ち葉、見ている分には秋の風情で良いのだけれども、掃除する者にとってはホウキで掃いても剥がれなくて、普段の倍近く時間がかかり苛立ちます・・・。
“濡れ落ち葉”とはよく言ったものだが、この“濡れ落ち葉”、改めて考えても(男性にとっては)ひどい言葉です・・・・。
日本語俗語辞書なるWEBサイトを見ると、『濡れ落ち葉』は定年後の夫を指す俗語で、ある主婦が言ったのがメディアで紹介されて1989年の流行語となったそうです。
それまでは
『粗大ごみ』という表現だったので、それと比べると
きれいな表現になって好まれているとの事ですが、
“きれいな表現”とか
“好まれている”というのはあくまでも女性側の視点であって、言われる男性にしてみれば、どちらも
言葉の暴力ですよ、奥様・・・。
今朝のラジオによると、主婦による家庭内の
“仕訳け作業”が行なわれると、もっぱら仕訳けの対象となり「削減、廃止、処分」されるのは
旦那の小遣い、持ち物、さらには
旦那自身になるようです・・・。
想像しただけでも怖いですね、家に
“蓮舫化”した奥さんがいるんですよ・・・・。
そんなことを考えていると、歩道の落ち葉への
“苛立ち”が、
“情”に変わりつつある今日この頃です。